菅野美和子の社労士日記

8月22日

夫が亡くなり妻が遺族年金を受給する場合、ポイントは、法律婚であっても事実婚であっても、夫婦としての実態があったのかどうかということです。
戸籍は別々でも、事実上の夫婦であれば年金を受け取れますし、戸籍が同じでも夫婦としての実態がなければ年金は受け取れ。
どちらも、いかに証明できるかです。
とてもむずかしい事例がありましたが、遺族年金受給決定。いろいろあったとしても、最後は亡くなった方につくされていたので、遺族年金をもらえるようになってよかったです。

8月21日

顧問先のどの企業さんも、悩みは求人出しても人が来ないということ。
ハローワークには一杯人がいるように見えるのですが、企業からすると、人不足です。
どこの企業も苦労されています。
その一方では、仕事がないとの話も聞きます。
採用されてすぐに辞めるということも多いように見えます。
仕事をしていて、「人」の問題が一番難しいです。

7月17日

祇園祭りに行きました。山鉾巡行を目の前で見て、迫力を感じました。


7月1日

西日本新聞連載コラム「やりくり家計術」をはじめて1年が経過しました。感想を聞かせていただくのが一番うれしいすね。
先日読者の方からお金の情報だけでなく、どう考えたらよいのかが書かれているところがよいと言っていただきました。うれしい感想でした。